ジョコビッチ選手がまさかの失格!

こんにちは!OGです。

台風10号が九州地方に接近して、土砂崩れや大規模停電などの被害が出ているようです。
被災され避難所に身を寄せてみえるみなさんも、停電でエアコンが動かず熱中症の心配も出てきているようですので、くれぐれもお体にお気をつけていただきたいです。

さて、何だかんだあった全米オープンテニスも折り返し地点まできました。
女子はシード勢が軒並み姿を消して波乱の様相をみせていますので、大坂選手にかなりチャンスが巡ってきました。

それに比べて、シードダウンはありながらも有力選手は順当に勝ち上がっているように思われた男子で、本日大波乱が起きました。
第1シードで、ほぼ優勝間違いなしと言われていましたジョコビッチ選手が、カレーニョ・ブスタ選手との4回戦でまさかの失格処分により敗退となってしまいました。

第1セットの終盤、自分のサービスゲームを落としてチェンジコートに向かう途中に、ポケットに入っていたボールをコート後方の壁に打ち込んだ際に、線審の女性の喉に直撃してしまいました。
私も映像で見ましたが、ジョコビッチ選手は視線は後方に向けておらず、適当に打ち込んだボールがたまたま線審を直撃してしまったように見えました。
もちろんわざとではないでしょうし、本人もすぐに謝罪していますが、ルールブックには「危険な行為=失格」と明記されている以上、失格は仕方がないことだと思います。
しかし、後味の悪い結果となってしまい残念です。

これで、男子は久しぶりのビッグ3以外のグランドスラムチャンピオンが決定しました。
ティーム選手が最有力候補だと思いますが、さてさてどうなりますでしょうか?!