過酷なツアー

こんにちは!OGです。

みなさん、お盆休みはいかがでしたか?
トヨタ系の大手企業は日曜日まで連休のようですので、まだまだといったところでしょうか。
MATは金曜日までレッスンお休みですので、また来週から頑張っていきましょう!

ところで、残念なニュースが入ってきました。
錦織選手が、右手首の腱を断裂したとして、今季残る全大会を欠場することになったそうです。
練習中サーブを打った際に「ポン」という音が聞こえたそうで、現時点で手術は回避し、ギブスを装着して患部の腫れが引き次第今後の方針を決定していくみたいです。

ここにきて、ジョコビッチ選手が肘のケガ、ワウリンカ選手も膝のケガで今季の大会出場を見合わせると発表がありましたので、トップ10のうち3人が戦線離脱という事態になりました。
トップ選手となると、当然大会後半まで勝ち進みますので、連戦になって体力的にも相当消耗します。
そして、トップ選手にはマスターズ1000大会などには出場義務もあって、なかなか休む暇もない状況です。

昨年は、フェデラー選手とナダル選手も長期休養を余儀なくさせられましたので、とくに30歳を過ぎた選手には過酷なツアースケジュールと言えますが、逆に言えばトレーニングやコンディショニング方法の進歩により、以前に比べて格段に選手寿命が延びた結果であるとも言えると思います。

錦織選手は現在27歳ということで、まだベテラン選手の仲間入りと言うには早いですが、外国人プレーヤーに比べて体格的に不利な状況で戦っていますので、かなり過酷であることは間違いないと思います。
ここら辺で一度リセットして、来年からのツアー復帰を目指してもらいたいですね!