ナイスショット!?

先日、あるコーチのレッスンを見ていてなんとなく違和感を感じました。

それは、ボレーの球出しをしていて生徒の方がいいボレーをするたびに

「ナイスショット!」 「ナイスショット!」と連呼している光景でした。

私的には「ナイスボレー」だろうと…

グランドストロークなら「ナイスショット」がいいのは当然ですが、

ワンバウンドしたボールの場合は、ドロップショット・ロブショットと言う表現を使います。

ノーバウンドのボールの場合は、ドロップボレー・ロブボレーと言う表現を使います。

そこで、昨日のコーチミーティングでそのことを話題にしたところ、ほとんどのスタッフは「別にいいかなぁ」とか「よくわかりません」とか…

なかには「生徒さんはそんなこと気にしてないんじゃない」とかでした。

(≧∀≦)

その後、夜のレッスンで英語の先生にショットの語彙を聞いたところ、

「打つこと」という意味ですと教えて頂きました。

ちなみに、ショットは名詞で動詞系はシュートです。

なるほど、サッカーでゴールを目指して強く蹴ることをシュートと言いますよね

小学生の頃サッカー部もしていましたがゴールのシュートを「打て!」「打て!」と言っていたのを思い出しました。

そこで私の違和感は解消されました。

(*^^*)

やっぱりボレーの「ナイスショット」は駄目ですね

だって、ボレーの上達のこつは「打つこと」ではありませんから

ボールをラケットで「キャッチ」することです、ラケット面にボールを入れるようにすることですからね‼️

(#^.^#)

夢を夢で終わらせない  

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