浅草演芸ホール

GWに東京へ遊びに行きました。

まぁそのいろいろな所へ行きどこも楽しかったのですが、中でも「浅草演芸ホール」はとても印象に残りました。

所謂、寄席と言うのは戦時中でも休むことなく行われていたそうです。

それが、コロナ禍で初の休業をしたと言うのも驚きでした。

そして、前座は20代くらいの方の落語から始まりました。

初々しさと一生懸命さが伝わる実に若者らしい舞台でした。

それから、30代40代50代と噺家さんの年齢が上がっていき、それぞれの年代の味と言うものを堪能致しました。

60代ともなると、最早舞台と一体化しているような風格を感じ取ることが出来ました。

私は、最後まで観る事が出来なかったのですが、ラストは80代の林家木久扇師匠でした。

日々舞台に上がり、芸を磨き時に唸らせ笑わせる。

我々テニスコーチにとっても、非常に勉強になるなぁと心の底から何度も頷きました。

 

柳家三三(さんざ)さんのファン K

 

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