可能性を感じた大会「JPTT」

こんにちは!OGです。

桜も散って春本番になると思いきや、朝晩はまだまだ寒くて朝着る服に悩みますね(^^;

ところで、先週末に「JPTT」= Japan Premium Tennis Tournamentという大会が開催されました。

2020年には多くのトーナメントがコロナの影響で中止になり、活躍の場を失った実業団選手やプロ選手が多数います。テニス日本リーグの強豪5チームに加え選手会(日本のプロ登録選手)、大学王者の早大、準優勝の慶大、高校総体優勝の相生学院、柳川高校が一堂に会する。

コロナ禍で一般公開ではなく無観客で開催されましたが、全試合がネット中継されましたので、私もちょこちょこ観てました。
観るまでは、プロとアマチュアのエキジビションマッチ的な試合になるんだろうと思ってましたが、いやいやどうして選手もマジな大会になって盛り上がりました。

学生はプロと対戦するいい機会になったようですし、プロにとってもいい刺激になったようです。
実際、大学王者の早稲田大学がプロチームに勝っちゃいましたが(^^;

サッカーですと、アマチュアのクラブチームや学生チームも参加して開催される「天皇杯」という大会があります。
この大会も、将来「テニス版天皇杯」を目指しているようです。
個人戦では全日本選手権がありますが、団体戦では今までなかったフォーマットですので、これはこれでテニス界が盛り上がる可能性を秘めた大会になると思います。
来年以降もぜひ続けて欲しいですね!
※ちなみに、高校日本一の相生学院のシングルスナンバー1の南選手は、地元西尾市出身なんですよ!