リアル・ホークアイ

こんにちは!OGです。

錦織選手、左足ふくらはぎの故障での2回戦棄権は残念でしたね。
せっかく、大会側がセンターコートを用意してくれてただけに本人が一番悔しかったと思います。
ただ、ここで無理をしてシーズンの後半戦に悪影響を及ぼす可能性を考えれば、正しい選択だったと思いますので、ここは怪我をしっかり治して、ハードコートシーズンに向けて良い準備をしてもらいたいですね。

Hawk-Eye-in-tennisところで、試合中すっかりお馴染みになりました「チャレンジシステム」ですが、あれはホントに正確なのかと思ったことありませんか?
実はかなり正確で、最大誤差はナント3.6mmだそうです!
ちなみに、1コートにつき10台設置されている「ホークアイ」と呼ばれるハイスピードカメラは日本のソニー製です!

そして、今開催中のウィンブルドンにはもう1つの「ホークアイ」が存在することをご存知ですか?
センターコートに、“ルーファス”という名の本物の鷹がいて、試合中にコートに飛んでくる鳩を追い払うセキュリティ担当として働いているそうです。
「ホークアイ」より先輩の“ルーファス”ですが、テニスファンのあいだでは「リアル・ホークアイ」とも呼ばれているそうです。