こんにちは！OGです。

今日の話題はこれしかないでしょ！
やりました～錦織選手！
マレー選手の難攻不落と言われたディフェンスを打ち破って、見事リオ五輪のリベンジを果たしましたね！
とくに第4・5セットは、2年前の全米オープン準優勝の際のプレーを思い出させるようなショットの連続で、観ていて最後は鳥肌が立ちました！

しかし、第5セット4-3リードでの自分のサービスゲーム、40-0からブレークされたときは「善戦するもあと一歩力及ばず」という新聞の見出しが頭をよぎって、正直負けたなと思ったのは私だけじゃないはずです。
試合後のインタビューでそのことを聞かれた錦織選手は、「本心はかなり落ち込んだが、反省は試合の後にしようと思い、『とりあえず今、できることを頑張ろう』、『またブレークチャンスが来る』と考え、最後まであきらめなかった」とコメントしています。

本当に精神的にタフなんですね。言葉でいうのは簡単ですが、なかなか出来ることではありません。
私も試合で同じ状況になったことがありますが、頭がパニックになって気がついたら負けてたというパターンでした。
てゆうか、それが普通だと思います（よね？）。

もう錦織選手は、私たちが想像できる領域から完全に逸脱して、別次元のプレーヤーになったんだと感じました！
解説の松岡氏も「ジュニア時代の圭の姿が重なって、涙が止まらなかった」と話してましたね（おいおい解説しろ～笑）。

いよいよ頂点が見えてきました。
2年前とは状況が違いますが、前回悔しい思いをした経験が必ず生きてくると信じて応援しましょう！