シャワーヘッド交換
最近、自宅のシャワーの水量が、なんだか弱くどうしたものかと思い悩んでいました。
悩みながら見上げた秋空は、とても美しく「空に吸はれし十五の心」でした。
そんなことはどうでもよく、空を見上げたとて一向に水量は改善されない訳で、何とかしようとネットで調べました。
すると、シャワー下にある止水栓を調節するか、「シャワーヘッド交換」がおススメと出てきました。
当初、シャワーヘッドなど交換しても意味あるのかな?と思いましたが、調べれば調べるほどに効果がありそうな気がしてきました。
気分は、コナンでした。
そして、ホームセンターに赴くと実に様々な種類のヘッドがあり、ある意味ストリング並みの豊富さでした。
値段は、二千円くらいから数万円くらいまででしたかな?
中には、シルクのようなシャワーになるとかありましたけど、私が選んだものは「チョロチョロシャワーが、勢いのある瀑布(ナイアガラ)へ」みたいなやつでした。
三千円くらいでした。
自宅に戻り、早速作業に取り掛かりましたけど、計算通り練習通り全くシャワーヘッドが外れませんでした。
キッチン用のゴム手を使ってもダメで、作業用の滑り止めがついたものを使ったら余裕で外れ、楽々交換することが出来ました。
そして、蛇口をひねると「レーザービームのような光線」が出て参りました。
その勢いは、ある意味ケルヒャーに匹敵していました。
と、長々と書いてみたものの、とりわけオチがある訳でもないと言いますか…。
だからなんだと言いますか…。
こんなものは、一行でまとめられると言いますか…。
今北産業以下と申しますか。
『シャワーヘッドを、三千円で買って交換したら、水量がアップしました。 完』
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