鰻のしぐれ煮
先日、お客様から「鰻のしぐれ煮」と言う大変貴重な代物を頂戴いたしました。
小瓶に入ったそれは、黒々としており重厚な輝きを奥に秘めつつも、いい意味で毒々しく「おいそれと気安く開けてもらっては困るよ!」と独特の存在感を放っておりました。
しかも、「70年の秘伝のたれ」と書かれておりました。
それを、今しがた「えいや!」と小瓶を開け、一気にご飯にぶちまけ完食いたしました。
私のお昼は、いつもバナーナとかナッツとか質素極まりないものですから、ギャップ萌えいたしました。
致しに致しました。
お味は、当然のことながら天にも昇るような、はたまた雲上人にでもなったかのような、非常に高貴さに満ち満ちたウナでございました。
これで、この秋も元気に乗り越えられそうです!
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