ハヤブサ消防団
先日、池井戸潤さんの「ハヤブサ消防団」と言う小説を読み終えました。
35歳くらいのミステリー作家の男性が、田舎の自然に魅せられて移住します。
そこは父親の故郷でもある為、父の実家で暮らし始めます。
そして、消防団に誘われ熱烈な勧誘により入団します。
すると、今まで見えていなかったいろいろな景色が見えてきます。
田舎特有の人間関係や、放火にまつわる事件、ソーラーパネルの問題、怪しい新興宗教の影などなど。
非常に読み応えのある素晴らしい内容でした。
因みに、岐阜県をモデルにしているそうです。
この秋おススメの一冊!!
K