親知らず

先日、定期的に通っている歯医者で親知らずを抜く事になりました。

先生が「これなら結構簡単に抜けると思うよ」と仰られたので、抜歯当日まで「なんくるないさぁ~」と気楽に過ごしていました。

しかし、当日は抜歯の専門医と言う若い先生が来られ、「最悪の場合、歯茎に穴が開いて食べ物が鼻に入る」とか「歯茎を切って血が止まらなくなる場合がある」とかガンガンにプレッシャーをかけてきました。

そして、ガンガンに詰められた後「それでもよろしいですか?」と聞かれたのですが、もう椅子に座ってエプロンも着けていましたし、何より歯科衛生士のお姉さんも見ていましたので「はい。喜んで!」と某回転寿司の店員さんのように元気よく答えました。

内心は「おいおい!聞いてないよぉ~!!」と思いましたが、「この世は、仮想現実」と言う事を思い出し、もう好きにしてくれと思い直しました。

結果、ものの数秒でポロリと抜けました。

「この世は、仮想現実である」と仮定すると、何もかも余裕で乗り越えられるのでおススメさせていただきます。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

K

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