試乗

先日、前々から気になっていたジムニーを試乗して来ました。と言いますのも、今現在乗っている車(インプレッサ)は車高が割と低くまた年数も経っていますのでショックが少し抜けて来たためかフワフワ感があり、ジムニーであればそれらを全てカバー出来しかも楽しそうであると、つまり一言で言えばなんやかんや理由をつけて妻を説得し買いたいのです。

そして、お店に着き「ジムニー試乗させて下さい」と言うと、「マニュアルだけど大丈夫?」と返され「あっ、はい。大丈夫です」と答えながらも内心これは何年振りかのMTであり本当に大丈夫なんか!?と一抹の不安を感じました。

助手席に妻を乗せ、勢いよくスタートするとウイーーーン!!!!と轟音を轟かせながらシフトチェンジをしました。ターボが付いていて四駆であるためウイーーーン!!!!ウイーーーーン!!!!とシフトチェンジを繰り返し性能を確かめました。

すると、そのシフトチェンジの度に妻がヘッドレストに思いっきり頭をカツーン!!とぶつけており信号待ちの時に「私、もう降りる」と言いました。

ですので、「え?僕にとって車と言うのはそもそもMTであり、このゴツゴツした乗り味は車運転してますよって感じだし、ジムニーはピーキーだからこんなもんだよ。大体昔の人は、馬乗ってたし」とか言ったりしました。

すると、「これは、絶対に運転技術の問題だと思う」と核心をついて来たので、まぁその、MTの運転は何年か振りであったためエンストこそしなかったものの予想以上にガタガタしとんでもない轟音を轟かせたのは事実であるためとにかく運転に集中しました。

その後、徐々に運転にも慣れ、後半はとてもスムーズでキビキビしたものとなり終了し、お店の方に「どうだった?」と聞かれ「まぁその、いろいろありましたが非常に楽しかったです。ありがとうございましたと。私には、ATのが良いのかも知れません」と横の者を意識しながら答えました。

結論、「試乗は、必ず一人で行くべし!」

 

関連記事はこちら