カレー作り🍛

その昔、約20年前当時付き合っていた彼女が「肉体と精神は、別物だと思うんだよね。身体は何か乗り物って感じがする」と言いました。

当時、なかなか面白い事を言うなぁと思いましたが、実感は得られませんでした。

月日は流れ、様々な経験をし、汗を流し、涙を流すと若い頃にあった拘りや我が小さくなり自分自身が全体に溶け込んでいく様な感覚を味わうようになりました。

自分という存在が、世の中全体に溶け込んで行くような不思議な感覚です。

そんな事を思っていると、先日読んだ本の中に『人生とは、カレー鍋の様なもんだ』とありました。

カレー鍋でいろいろな具が煮込まれている。その具は最終的に全体に溶け込んでいく。そのカレーを穴の空いたオタマで掬う。

そのオタマで掬ったのが、一人一人の人生であると。オタマには穴が空いているため掬ったカレーもいずれ鍋に戻っていくと。

これを読んだ時に、『これやっ!!』と『ワシは、これを求めとったんや!!』と膝を叩きました。

昨日、夜中にじっくりコトコトカレーを煮込みながら、自分がカレーに溶け込んで行く感覚を味わいました。

カレー作り。

それは、最高峰の哲学。

 

 

 

 

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