ジョコビッチ選手の感染予防対策は万全だったのか?

こんにちは!OGです。

今日は梅雨の晴れ間でメチャ暑かったですね~(^^;
外コートでテニスしましたが、今年初のセミの鳴き声が聞かれました!
また明日から梅雨空に戻るみたいですが…。

ところで、プロテニス界では、ツアー再開に向けてスケジュールが発表され始めましたが、先日のジョコビッチ選手主催のチャリティー大会で多くの感染者が出たことから、選手の間では不安の声も出ているようです。
選手会長でもあるジョコビッチ選手としては、自身の大会を成功させることで、一早く感染拡大前の状態に戻したいという思いもあったかもしれませんが、試合後のハグやボランティアのスタッフと肩を組んでの記念撮影はさすがにマズかったかと。
極め付きは、試合が終わった日曜夜に人が密集したナイトクラブで盛大なパーティー開催し、上半身裸になって歌う姿はいくら何でも感染予防対策意識が低いと言われても仕方がないと思いますね。

いつもは、その言動や振る舞いで問題児とされ、批判を受けているキリオス選手からもSNSで「あまりにもばかげている。冗談では済まされない」とここぞとばかり批判される始末。
多くの選手からも「自業自得」と言われていますが、ジョコビッチ選手本人以外にも多くの感染者が出てしまった以上、主催者としてはいかなる批判も受け入れるべきかと思います。

全米オープンは予定通り開催するという発表ですが、このままですと棄権者が続出して大会どころではなくなる可能性もあります。
やはり一日も早いワクチン開発に期待するしか今はないのかなぁ…。