ウィンブルドン、戦後初の中止

こんにちは!OGです。

今日は、風は強かったのですが、いつもの屋外コート横の桜はほぼ満開でした。
今週末がまさに見頃となりそうですが、いつもと違い近場のスポットで見ようと思います。

さて、アスミル校は昨日からレッスンが再開しました。
約1か月振りに生徒さんにお会いしましたが、みなさんお元気そうで安心しました。
ただ、みなさん久しぶりに体を動かすということで、筋肉痛が心配とおっしゃってましたが、運動での心地よい痛みを感じられることは幸せなこととつくづく実感しますね。
まぁ、そうは言っても「手洗い・うがい」は忘れずに実行していかなくてはいけませんので、レッスン後はコート横に置いてあります「次亜塩素酸水の消毒液」での除菌を行ってくださいね。

ところで、専門家によると「日本は爆発的感染を何とか踏み止まっている」とのことですが、世界的に見ればアメリカとヨーロッパ諸国の感染状況は日に日に悪化しています。
ウインブルドンも、世界大戦中を除けば初の中止が決定しました。
我々もショックですが、選手もかなりショックを受けているようです。
ただ、昨年の女子優勝者のハレプ選手のコメントが、的を得ていると思います。

去年の決勝は自分の人生で最も幸せな日としてあり続ける! でも私たちはテニスよりもっと重大なことに直面しているし、ウィンブルドンはまた戻ってくる! タイトル防衛を楽しみにする時間が長くなるということ。

テニスができるのもまず健康であることが大前提ですから!
この状況が少しでも終息に向かっていくことを願わずにはいられません。