投げさせないという決断

こんにちは!OGです。

いや~今週始めから急に真夏の天気なって、今日も昼間に外でテニスしましたが、がっつり焼けました(^^ゞ
火曜日の生徒さんで、レッスン中にめまいがしてベンチで休むことになってしまった方が見えましたが、インドアとはいえ熱中症になりかねないので、水分補給はこまめにしてくださいね!

ところで、夏の高校野球も各地で代表校がぞくぞくと決まってきています。
本日は、岩手大会で話題の佐々木投手率いる大船渡高校が花巻東高校と決勝戦を行いました。
昨日の準決勝で129球を投げて完投した佐々木投手は、結局出場せずに敗退してしまいましたね。

監督さんが「佐々木投手の将来を考慮して、故障をさせないように投げさせない決断」をされました。
おそらく、この決断について様々な議論が起こると思いますが、私はこの決断には賛成です!
もちろん本人は投げたかったと思いますが、現場の大人が選手の将来を考えて決断をしてあげることは義務だと思います。
もし、投げさせていたらいたで「酷使し過ぎ」との批判が出てくるでしょうし。

これから、高校野球の運営方法も含めて、選手の将来を考えた改革が必要な時期にきていると思います。