「ダブルアイレット」紐の結び方

こんにちは!
いつも笑顔のレッスンがモットーのOGです。

今日は、テニスではラケットと同じくらい重要な道具であるシューズについてです。

ダブルアイレットの結び方最近のシューズって、紐を通す穴がひとつ余ると思ったことありませんか?そうです、一番上の穴です。
一番上まで通すと、足首が窮屈だから最後まで通さずに履いてませんか?もしかして最後まで通してます?あと、最後の二つの穴がやけに接近していると思ったことありませんか?これって、締め付け具合の好みに応じて最後まで通したり通さなかったりするものだと思ってませんか?

実は私も初めはそう思ってました(^^ゞ。
これは、「ダブルアイレット」という結び方をするための穴だったんですね。
二つの穴の下から入って上へ抜いて輪っかを作り、その輪っかに紐を通して引っ張り合って締め付けるという結び方です。紐同士を引っ張り合うので、摩擦係数が上がってほどけ難くなり、締め付けも安定するというものです。
そう言えば、紐自体もやたら長くて余った紐の処理に困ってませんでしたか?これは、この結び方をするためのものだったんです。事実この結び方をすれば、紐の長さはちょうどいい感じに収まってくれるんですよね。

もし、このようなシューズを履いていて普通に結んでいる方は、一度試してみてくださいね(^^♪